ユーチューバーはテレビのお偉さんチェックを受けてないから面白い。
そのころはまだ、ユーチューバーとテレビタレントさんはまったくの別物で、YouTube自体を見ている人も少なかった。
ユーチューバーはマニアックな人たちにとっての有名人だったし、有名タレントさんは国民的な人気者だった。
が、昨年辺りから、テレビで有名な人がどんどんYouTubeチャンネルを開設している。明らかにYouTubeの世界が変化している。
先頭を切って、この流れを作ったのは藤田ニコルさんだと思う。2019年の2月、彼女がチャンネルを開設すると、一夜にして50000人が登録した。
すでに同じような内容の動画を配信している、いわゆるビューティー系のユーチューバーさんはいた。でも、そういうユーチューバーさんが何年もかけて獲得するサブスクライバー数を、藤田さんは一瞬で得てしまったのだ。
その後は、有名人が続々とYouTubeチャンネルを開設していて、江頭2:50さんのチャンネルも、すでに登録者数100万に達している。
が一方で、毎週のようにテレビに出ている有名人なのに、その人が開設したYouTubeチャンネルはそれほど観られていない、という人も中にはいる。
毎日テレビに出てる人がYouTubeを始めても、テレビと同じように視聴者を獲得できるとは限らない。
むしろ、この人はテレビでは有名なのに、YouTubeやるとこの程度なのね、本当は人気なかったのねという人と、この人テレビでもともと人気者だったけど、YouTubeでもたくさん観られているから、やはり本当に人気があったのね、という人に2
種類のタイプに区別されてしまうと思う。
種類のタイプに区別されてしまうと思う。
テレビのレギュラーを獲るというのは、事務所の先輩や偉い人、テレビ局の偉い人など、偉い人たちのスクリーニングを経てそこに辿り着くということであって、その意味では、すごく政治的なプロセスだ。
YouTubeはそうではない。もちろん、YouTubeだって公序良俗に反するようなことはできないけど、基本的には自分の判断だけで、勝手に始めることができる。
テレビに出まくってる人気MCなんかは、YouTubeを始めることで、その人の本当の面白さや人気がバレてしまう。だから、こらからも、テレビで有名な人のすべてがYouTubeチャンネルを開設することはないだろう。
YouTubeが直接民主主義だと言われるのは、そういう意味なのです。



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