日本にしかない女子力という言葉。
ブログを再開します。話題としては少し古いのですが、今日は女子力という言葉について説明しておきます。この言葉は21世紀になって,、女性誌などで盛んに使われるようになりました。諸外国ではwoman powerといえば、社会進出する女性たちの、男性に負けないタフさを表す言葉ですが、日本で女子力といえば、はまったく異なる意味になります。
かつて、日本語を話すことができる東京在住の外国人から、日本人が使う女子力ってどういう意味ですか、と聞かれたことがあります。かわいいってこと?美人ってこと?いえ、そうではありません。最近は、女性が男性に向かって、「〇〇君は女子力がある」などと言うこともあ流ようですが、これは女子力という言葉の間違った用法です。
男性のことを、女子力ある、と形容することはできません。女子力の定義には諸説あるようですが、女子力とは、「仕事や私生活の場面において、女性であることを理由に得をす能力」を指します。そして、この女子力は、学力に擬えて創出された言葉です。女性であることを理由に得をするのですから、原則として「男女格差がないはずの環境で発揮される力」ということになります。
さらに注釈をつけるなら、かわいいとか美人であるというのは生まれつきですが、女子力は努力することでアップできると、理解されています。まさに学力と同じですね。はい。ではなぜ、21世紀になろうという頃になって、この言葉が盛んに使われ出したのか?次回はいそのことについて説明します。



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